太田道灌公五百二十回忌記念誌目次から
(抜粋)

太田道灌概銅像

道灌その人と時代

「山吹の里」など道灌にまつわるエピソードは多い。しかし、その実像は意外と知られていない。史料も少ないのが実情だ。さまざまな言い伝えや遺された和歌を手がかりに、道灌の素顔に思いをはせる。さらに歴史の中での位置づけについても学術的なアプローチを試みた。

太田道灌のプロフィール

本ホームページに全文掲載

太田道灌の実像を探る

関東戦国史の第一人者である駒沢大学講師の黒田基樹先生が、史料に基づいて戦国初期の関東の情勢、上杉家における太田道灌の地位、下剋上の時代から道灌謀殺の意味を読み解く。とかく言い伝えで論じられる道灌を歴史的に分析した。

『寛政重修諸家譜』の太田道灌

元朝日新聞記者の堀田希一氏による太田家の研究。江戸時代に編纂された大名、旗本、御家人の系図の集大成である『寛政重修諸家譜』から、道灌からの流れを読み解く。時代背景を織り交ぜて、太田家がどう受け継がれたかが紹介されている。

太田道灌の時代

道灌の活躍した時代に世界はどう動いていたのか。昭和天皇の通訳も務めたことがある初代南アフリカ大使・太田正利氏の筆によるもので、時代対比がわかりやすい。